2019-03-20 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
スジアラ、沖縄ではアカジンとかアカジンミーバイと言うそうでございますけれども、この陸上養殖技術につきましては、種苗生産技術を確立いたしました国立研究開発法人水産研究・教育機構、ここの西海区水産研究所亜熱帯研究センターというのがございますけれども、ここから石垣市が稚魚の提供や養殖技術の指導を受けて、二〇一三年から陸上での養殖試験を開始いたしまして、二年間で出荷可能な大きさまで成長させることに成功したところでございまして
スジアラ、沖縄ではアカジンとかアカジンミーバイと言うそうでございますけれども、この陸上養殖技術につきましては、種苗生産技術を確立いたしました国立研究開発法人水産研究・教育機構、ここの西海区水産研究所亜熱帯研究センターというのがございますけれども、ここから石垣市が稚魚の提供や養殖技術の指導を受けて、二〇一三年から陸上での養殖試験を開始いたしまして、二年間で出荷可能な大きさまで成長させることに成功したところでございまして
国立研究法人で、長ったらしい名前ですから読み上げますが、国立研究開発法人水産研究・教育機構西海区水産研究所亜熱帯研究センターというのがあるんですよ、長いんですが。一息では言えませんね、これは、長いんですが。ここの研究が大分進んでいる。スジハタ、スジアラですね、アミメノコギリガザミ、ワモンダコ、ニホンウナギのシラスも、産卵させてシラス化して、太化して成功しているんですよね。
そこで、国民の健康や食の安全の見地からも日本の亜熱帯研究を総合的に進める必要があると思いますが、政府の取組はどのようになっているのか、お伺いいたします。谷垣大臣、よろしくお願いします。
○島袋宗康君 質問の中で私が、国民の健康や食の安全の見地からも日本の亜熱帯研究を総合的に進める必要があるのではないかというふうなことを申し上げたわけでありますけれども、その辺について大臣のお考えがございましたら、よろしくお願いします。
このため、これまで沖縄の亜熱帯特性や海洋資源等を活用した研究を推進しているところでありまして、例えば亜熱帯研究の総合的推進のための調査研究ですね、マングローブ等に関する調査研究もございます。これは、内閣府より亜熱帯総合研究所に委託をしております。それからまた、サンゴ礁の生態系の攪乱と回復促進に関する研究であるとか、そういうことにつきまして、それぞれ今まで研究をしているところでもございます。
この方は参事官で、主に戦後処理対策だとか雇用関係等をやっておりますから、さらには亜熱帯研究だとか沖縄にふさわしい仕事をしている幹部職員、女性でおりますので、この人の知恵なんというのは大いに生かしたい。おまけに、中央省庁でもこれはもう美人事務官でも通っておりますから、そこら辺もうまくまた生かしていきたいものだな、こう思っているんです。